あーとブログ

主に関東圏の美術展を見に行きます!

知識少ない自分なりに楽しんで見て書きたいと思います

『エドワード・ゴーリーを巡る旅』緻密な黒い線で描く独自の世界観

『エドワード・ゴーリーを巡る旅』 エドワード・ゴーリーは緻密な線で描く奇妙な生き物や世界観で人気のアメリカの絵本作家! 今まで見たことなかったのですが、気になって行ってきました。

『国立新美術館開館15周年記念 李禹煥』リ・ウファンワールド展開!!

国立新美術館での リ・ウーファンの大規模個展!! 李禹煥(リ・ウーファン)といえば、国際的に活躍する美術家。空間に物を配置して、空間全体を作品としている作家というイメージがあります。 はじめに- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - …

「ゴヤの名画と優しい泥棒」市民のための作品とは?

珍しく映画を見てきました! 一応美術系の映画です。 「ゴヤの名画と優しい泥棒」 フランシスコ・デ・ゴヤは、18-19世紀に活躍したスペインの画家です。 《我が子を喰らうサトゥルヌス(黒い絵)》が結構SNSで面白ネタみたいになっているかと思います(^^;…

『ミロ展 ― 日本を夢みて』シンプルでも深いミロ作品

「ミロ展―日本を夢みて」2022/2/11(金・祝)~4/17(日)

『松江泰治 マキエタCC』都市に入り込むように見入る

東京都写真美術館『松江泰治 マキエタCC』に行ってきた

【新趣味】美術館って何したらいいの?【初心者】

関東には、数多くの美術館があり、 田舎出身の私は感動しました。 しかし、ほとんど行ったことのない人や、 「ゴッホ展だけ行った」のようなメジャーなものだけ行ったという声をよくききます。 もったいない!! 映画館、水族館、動物園、美術館っていう並び…

洋風で気品ある三菱一号館美術館で、モネ・ルノワールなど印象派の作品に触れる

三菱一号館美術館での みんな大好き(?)印象派絵画メインの展示をみてきました! 三菱一号館美術館 『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン』 ・はじめに・『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワ…

アーティゾン美術館、森村泰昌氏の《海の幸》探求・解釈

アーティゾン美術館『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M式「海の幸」ー森村泰昌 ワタシガタリの神話』

横浜トリエンナーレ2020!コロナ禍に無事開催したので行ってきた

横浜トリエンナーレ2020

横浜美術館の30周年記念展。現代アーティストが、収蔵品を選んで展示。

横浜美術館『Meet the Collection -アートと人と、美術館』

歴史的戯曲『ゴドーを待ちながら』昭和・平成ver。名作を現代の解釈で。

『ゴドーを待ちながら』「昭和・平成ver.」神奈川芸術劇場

ここは劇場か展示室か? 前代未聞の小金沢健人のKAATでの展示

神奈川芸術劇場(KAAT) 小金沢健人展 『Naked Theatre –裸の劇場–』。

●●で、アート作品をオークションで買える「ポスト資本主義オークション」

アート作品を、 オークションで買ったことはありますか? 多くの人はないかと思います。私もありません。アート作品のオークションといえば、作品が大勢の人の前に出され、どんどん値段が跳ね上がっていく様子が連想されます。そこには、ギャラリーや美術館…

女たちの生々しい呻き(うめき)〜ニブロール ダンス公演『悲劇のヒロイン』〜

Nibroll『悲劇のヒロイン』2019年2月7日(木)〜10日(日)6公演

閉館迫る原美術館が、約20年前のソフィカルのあの名作を再現展示。見れるのはあと一ヶ月のみ。

原美術館『ソフィカル ─ 限局性激痛』

2/2アートと笑いの境界線:ジャルジャルがアートにツッこむ!?

アートと笑いの境界線:ジャルジャル

向井山朋子、24日間で24時間を巡る。連日ピアノパフォーマンスで鑑賞者を魅了。

『ピアニスト』向井山 朋子展

内藤礼『明るい地上には あなたの姿が見える』 −−謎タイトルの展覧会の内容とは?!

見てきました〜 東京駅からだと、バス往復で4000円ほどでした! だいたい2時間くらいで水戸駅に到着! 東京駅発 − 赤塚・茨大・県庁 − 水戸駅行き / みと号 | 高速バスのご案内 - 茨城交通 そこからまたバスに乗ってたしか7、8分で最寄りバス停に到着(結構…

『モネ それからの100年』展 感想 MONET

横浜美術館行ってきました! 話題のモネ展 横浜美術館の展示をみていると、ちゃんと展示考えてるんだなと 感じて嬉しくなります(誰目線)。 タイトルだけみてると、 「よくあるモネの作品数点と、同じ時代の作品が混ぜてあるやつかー」って 思うでしょう?…

【感想】上野スタディーズ2018 第1回「芸術実践と人間の権利-アートの現場における〈対話〉と〈合意〉について考える」

暑いけどどうにか行ってきたトークイベント! 面白かったー 2018/7/29 上野スタディーズ2018 第1回「芸術実践と人間の権利-アートの現場における〈対話〉と〈合意〉について考える」 @黒田記念館1Fセミナー室 ・第1部レクチャー(講師:山田創平) ・第2部…

内田樹『疲れすぎて眠れぬ夜のために』(2005)角川文庫

内田樹の本は結構読んでるけど、 その中でも、めずらしくまとまりのない一冊です← 斜めの字が引用(カッコ内はそのまま引用、カッコ外は本文参考にして筆者記述) ☆が、私の意見です。 p22 「不愉快な人間関係に耐えることはよいことだ」という思い込み p.15…

子供いらないけど、喪主は欲しい

イラスト:すずしろさん どーも!! 実は、彼氏と別れる2週間前に、身内の不幸で実家(田舎)に帰省していました。 9月ほんと壮絶すぎたな・・。 ★ 緩和ケア病棟に入っていた祖母の容体が悪化したと連絡を受け、ちょうど仕事もそこまで忙しくない時期であ…

私ってワーキングプアだったんだ!(?)

とある掲示板で、自分の貯金額と収入などを書き込んだ。 すると、 「ワークングプアだね」 と。 調べてみると、一般的に、ワーキングプアは、 正社員、もしくは正社員並みに働いているのに、 生活保護の水準に満たない収入しか得られない労働者のようで、 ワ…

『森村泰昌 自画像の美術史「私」と「わたし」が出会うとき』私的感想

こんにちは 気がつけばまた時間が空いた更新となってました。 自分の考えを文字にしてもとめることや、 みたものを思い出し、再考するためにもブログを書こうと思います。 ささっと感想です・・。 国立国際で開催している 『森村泰昌 自画像の美術史「私」と…

小山登美夫の本三昧 感想

『"お金"から見る現代アート』 表紙からしてもですが、読みやすいようなつくりになってます。一章タイトルが「なぜ村上フィギュアが16億円になったのか」ですからね! ギャラリーは、アートとお金の流れの一つとして描かれていて、アートとお金に関わる…

『美術館をめぐる対話』感想

こんにちわ 最近読み終えた 西沢立衛(にしざわりゅうえ)さんの 『美術館をめぐる対話』の感想です。 私は以前、収蔵作品を持たないアートセンターとよばれる施設について研究していた時期もあり、こうした美術館の変化や作品との関係についての話はとても…

ざざっと本感想 『現代アートの経済学』

こんにちわ 図書館でちょっと気になって読んでた本、 読み終わったので、返す前にわすれないためにも少しメモ。 (情報の不確かさ、感想の稚拙さはご勘弁を) アートコレクターの宮津大輔氏によって書かれ、 2014年6月に発行されたこの本(光文社新書)。 ア…

マグリット展 感想めちゃくちゃメモ

こんにちわ 連休中にいってきましたー。 『マグリット 』展 人やべえ!!!って思ったら、同時開催の ルーブル美術館展でした! マグリット展は30分ほど並んで入れました!! でも、普段美術館は空いてる曜日に行くことが多いので、 並んで入ること自体初め…

〜(^^)映画『バケモノの子』感想(^^)〜

こんにちわ ※超ネタバレなので、ご注意を※ バケモノの子 細田監督は、 民族性や、マイノリティ、マジョリティの問題に関心があるのかなあ。 パッと見てわかる国籍の違いだけでなく、 町中でわからないような 例えばLGBTであったり、在日の何世の方など・・。…

はじめまして!

はじめまして。 未熟者ですが、 いろんなものの感想を書いていこうと思います。 よろしければ、お願いいたします。